2009/10 Manchester City 予想図

Richなクラブ、Mancheste City。

期待されながらも中位に留まった昨期の結果を受けて、
今期こそはヨーロッパ進出が最低ノルマとなるであろうクラブ。


「現在は、大した実績もない弱小クラブにも関わらず、
スーパースターに次から次へとオファーをするも、
そのほとんどを断られる、惨めな金満クラブとなっている。」 Wilipediaより

こんな厳しいコメントも。


しかし昨季は全体的なチーム作りに不満があったのは確か。
Mark Hughes も進退がかかるシーズンになるでしょう。

問題は幾つか。
・Robinhoの生かしかた
・守備ブロックの強化
・全体的なチームとしてのコンパクトさとまとまりの強化

Robinhoはキレキレです。
年齢的にも25歳と全盛期を迎えつつある時期。
スピードとテクニックを最大限に生かすべく、チーム構築ができるかどうか。


そんな今期は補強も頑張っています。
若手をChelseaに獲られたものの、それを補ってあまりあるビックネームが。

Roque Santa Crus
Bayernで期待されながらも怪我に泣いていた未完の大器が、
Blackburnで開花し、恩師を追ってやってきました。
昨季Bellamyでは難があるように見えたセンターフォワードを問題なく務めるのでは。

Gaeth Barry
まさかLiverpoolではなくこちらにやってくるとは!!!
ローテーション要員のリスクを捨て、王様として君臨すべくの入団でしょうか。
昨季、Elanoでは守備に難があり、しかしCompanyとde Jongでは展開と組み立てに
難がありまくりだった中盤に軸ができるのではないかと期待されます。
昨季開花したIrelandと補いつつ、全体のバランスを取ってくれると良いですね。

Stuart Taylor
Aston Villaからキーパーを獲りました。
Hughes監督はよほどキーパーが頼りなく感じたのでしょうか。
Eriksson監督が育てていたHartとShmeichelではなく、
頼れるセカンドキーパーをもってきました。
Under世代でも活躍していたHartを出してしまったのは
将来的にかなりの損失のなるのではないかと危惧しますが、どうでしょうか?

そしてかなりの噂。

Carlos Tevez。
なんでもメディカルチェックを受けているとか。
とすると入団発表も間近だと思われます。
よりによって隣のクラブに行かなくても・・・と思いますが、これは結構おもしろい。

なんと言っても、一度挫折を経験した南米クラックのそろい踏みです。
かなりの破壊力のある3トップになるのでは。
TevezがMan Uで見せたような自己犠牲混みの動きができれば、Robinhoも輝くでしょうし、
昨年のShone Wright=Phillipsには無かった幅が加わることになりそうな。
チームバランス的にも良くなることが期待されます。

こうなると・・・Bellamyの居場所が。。。
Premier産の才能の居場所がどんどん削られていくのをみるのは寂しいですが、
この布陣からはかなりのチーム力のアップが期待されます。

目標は最低でもEurope Leagueへの進出。
Tottenham、Everton、Aston Villaと4チームで上位Top4を追う展開になればおもしろいですね。

さてさてHughes監督、頑張ってください!
Man U時期監督への立候補を果たすためにも、今年は結果を出さないと。




Manchester City
 Santa Cruz (Bellamy/Bojnov)) 
Robinho (Elano/Petrov)Tevez (S.W.Philips)

Barry (Johnson)Ireland (Elano)

 de Jonk (Company) 

Bridge (Garraido)Zabaleta (Richards)
Dunn (Onuoha)Richards (Ben-Haim)

 Given (Taylor) 

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